超ミネラル水のQ&A

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Q アルミニウムは有害成分ではないのですか?

A 栄養はすべてバランスです。当社では有害とは考えていません。

説明

 ご質問の件についてですが、アルミニウムの有害性については賛否両論があり、最近ではアルツハイマー病などを惹起する危険性があるという説が流布している一方、実際の医療現場では有効性の高い治療法の一環としてアルミニウムが使われており、その危険性・有害性は未だに証明されていません。逆に人体に関するアルミニウムの必須性を主張する学者も少なくありませんが、こちらも未だ証明されていません。

 当会で推薦している「毛髪ミネラル検査」を主催している「ら・べるびぃ予防医学研究所」の経営陣とお話した際にも、アルミニウムの話題が出まして、ら・べるびぃ社の見解としては「実際の危険性・有害性は認められてはいないので他の有害と認められている水銀・砒素・カドミウム・鉛などのミネラルと比べて、アルミニウムは境界線的なミネラルであり、本来的な意味での有害ミネラルではないが、統計的データと世間の風潮から有害ミネラルの範疇に入れるのが適当ではないかという事で、弊社では有害ミネラルに分類している」との事でした。

 また、当社が推奨する健康法である分子栄養学的な見解では、ミネラルはあくまでバランスが重要であって、プラスの作用だけ、マイナスの作用だけといった事はあり得ないという事です。アルミニウムも他の成分と共同することで、現在知られていない様々な働きがある可能性が多分にあると考えられています。また微量での必須性もあるのではないかと言われています。

 実は最先端のミネラル研究者の中にも同様な考えがあります。一般的には有毒ミネラルとされる水銀、砒素、カドミウム、鉛などでさえ、数年前までは測れなかったような微量においては、その必須性が認められるとする学説が次々に提出されているのです。実際に有毒ミネラルとされるいくつかのミネラルで、動物実験により動物に対する必須性は既に証明されています。人間に対しては人体実験が出来ないため証明する機会がなく、偶然の機会を待たなければならないので証明にはかなり時間が掛かってしまうようですが、同様な必須性があるだろうとする学者は少なくありませんし、アルミニウムに関しても同様な説があります。

 自然療法研究会としては、これらの見解を支持しており、アルミニウムは過剰摂取をしない限り、有害ミネラルであるとは考えておりません。ただしミネラルなど食品には元々過剰症というものがあり、取り過ぎは害になる事があります。「過ぎたるは及ばざるが如し」ですので、過剰な摂取はお奨めしていません。



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